令和2年度 特別養護老人ホーム聖愛園敬老会【西館】編です。
例年は、聖愛園・聖愛園にっかわ合同敬老会を開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染予防からご家族や来賓をお呼びせず、規模を縮小して行いました。
令和2年度敬老会は、聖愛園東館・西館と部署ごと(グループごと)の開催です。
もちろん、式典余興も例年のようにはいきません。
・・・実は、例年のようにはいかない状況下にどのように開催したら利用者さんに喜んでいただけるかと職員間で少々悩みました。
そこで、今年の敬老会スローガンは!?
『感染予防を行いながら、利用者さんに喜んでいただきたい!』と掲げ、規模を縮小しても利用者さんに喜んでいただきたいという思いに変わりはないことを職員間で共有し、準備してきました。
広報誌ふれあいだより95号でも、敬老会特集として10月13日発行していますが、ホームページでも発信したく、一部ではありますがご紹介します。
①当日、男性職員中心に式典会場作りです。
式典余興として、利用者さんとの思い出写真上映(スライドショー)を行うため、光対策です。
当日は、天候に恵まれ、急遽更なる光対策が必要となり段ボール使って室内の明暗調整をしています。
②式典前の様子です。
女性利用者さんは、看護師によるメイクアップがあります。
③それでは、式典が始まります。
ただいまから『令和2年度 特別養護老人ホーム聖愛園 西館 敬老会』を開催いたします。
司会は、聖愛園西館介護員です。
④海鋒理事長から主催者あいさつがあります。
⑤ここからは、式典中の利用者さんの様子です。
女性利用者さん、とてもきれいです。
⑥男性利用者さん、ネクタイが似合っています。
式典中、優しい笑顔が多々みられました。
⑦カメラに気づいて、恥ずかしそうに微笑まれていました。
⑧カメラに向かって、ピースサイン。どうもありがとうございます。
⑨慶祝者の方々へ、記念品贈呈です。
『おめでとうございます。』
⑩余興として、利用者さんとの思い出写真上映(スライドショー)鑑賞中です。
写真上映開始すると、スクリーンをみて何だ?何だ?というような表情をされていました。
⑪次第に、スクリーンに代わる代わる写る写真をみながら、“あんなこともありましたね”“こんなこともありましたね”と、微笑まれたり、恥ずかしそうにされたり、時にはご自分と気づかず写真が代わってしまったり(>_<)利用者さんによってさまざまな反応がみられました。
⑬記念写真撮影のお声をかけさせていただくと、
快くカメラ前に立ってくださいました。
なんと、素敵な笑顔でしょう。『本日は、おめでとうございます。』
⑭「カッコ良く撮ってくださいね。」とお声いただき、
そのように言われると思っていなかったカメラ担当職員は、少々アタフタ。
すると、慌てた職員を見かねて男性利用者さんから「冗談ですよ。大丈夫ですから。撮ってください。」
と優しくお声かけていただきまして。そこからリラックスして、撮影再開となりました(^_-)-☆
⑮お似合いです。
※皆さんの素敵な表情とお姿に、こうして一緒にお祝いさせていただけたこと嬉しく思います。
いつもどうもありがとうございます。
2020年10月29日 4:58 PM | カテゴリー : 特別養護老人ホーム聖愛園